2023年に50歳で会社を退職したらくすけです。
今年で54歳になりいい年齢になったためかいろいろな体の不調を感じるようになってきました。
今までは当たり前だと思っていたことに不安を感じたりできなくなるのは普通に悲しいです。
ただ、そういった辛いことを前向きに受け入れることで、だんだんと「何とかなるかも!」と思えるようになったので、そういう心境について書いてみます。
体の不調
老眼(?)
少し前、40代以降だと思うんですがメガネを外した方がスマホが見やすいことを発見しました。
最初は便利でいい方法が見つかったと内心よろこんでいましたが、そのうちにどうやら自分は世間一般で言う老眼というもので徐々に症状が進行というか悪化していることに気が付きました。
僕は裸眼の視力が0.1以下なのでメガネがないとくもりガラスを通して見てるような感じなので日常生活でメガネは手放せません。
ところが、スマホを見たりタブレットで本を読むときはいちいちメガネを外さなければならず、ちょっと面倒くさいことになってしまい困っています。
書類などに字を書く時もちょっと不便です。
僕は漢字が苦手で小学校で習うようなちょっとした漢字も分からなくなりスマホの辞書で調べたりするのですが、「日」と「目」のような形が含まれる画数が多い漢字は線が何本あるのかわからなくなり文字を書けなくなります。
これはハズキルーペを使うことで、字も読めるし文字を書きやすくなりかなり不便さを改善できたのですが、メガネ以外にさらに道具が増えてしまい面倒さは増してしまいました。
五十肩(?)
去年の秋頃、急に右肩が痛くなり、最初は寝違えたかなと思っていたのですが、1年経った今でも痛みが引かず不便な生活を続けています。
五十肩の症状でよく聞く腕が上がらなくなるというのはないのですが、ちょっと背中側に腕を回そうとすると痛みがあり、服を着たり脱いだりするのが面倒になってしまいました。
どうやら自然には治りそうにないので、試しにフルスルチアミンという成分が入っているビタミン剤を飲んで様子見中です。
このビタミン剤を飲み始めて1か月くらい経ちますがまだ痛みはなくならないので整形外科で観てもらおうと思っています。
コレステロール
今のところ実害はないのですが、一番怖いと思っているのがコレステロールです。
悪玉コレステロールと言われるLDLコレステロールが170くらいあり(基準値は120以下)、去年、体重を73kgから63kgへと10kg以上減らしたのですが、基準値より下がることはありませんでした。
病院の先生から体質でしょうと言われています。
毎年、健康診断はしているので、病院の先生と相談して数値によっては薬を飲むことになると思っています。
歯
歯については結構後悔しています。
具体的には、①定期検診をすべきだったことと、②電動歯ブラシやフロスなどを早く使うべきだったことの2つです。
時代のせいもあってか子どものころから定期検診の習慣がなく、虫歯になって歯が痛くなってから歯医者に行くというパターンをずっと続けていました。
結果、銀歯や被せ物がたくさんできてしまいました。
最近では銀歯が取れて歯医者に行くこともあります。
また、長い間、普通の歯ブラシしか使っておらず、時間をかけて隅々まで丁寧に磨けてもいなかったのと、体質のせいもあったのかもしれませんが、よく虫歯になっていました。
数年前に自分の母子手帳を発掘してパラパラと見ていたら3歳検診の時に虫歯が8本もありました。
これは自分ではどうしようもなかっただろうと思うのですが、やっぱり小さい頃から歯のトラブルに悩まされていたことを確認できました。
今現在は年に4回くらい何もなくても歯医者に行くようにしていて、だいたい落ち着いているのですが、たまに歯茎が痛くなり1週間くらい痛みが続き片方の歯でモノを噛めなくなったことがあり、結構、辛いです。
胃腸
これも多分40代くらいからですがお腹を壊すことが増えました。
それを何度か繰り返しているうちにどうやら、油そばや焼肉などで脂っこい料理や脂肪分の多い食べ物を食べた日はお腹が張る感じになり壊れるらしいことがわかりました。
それに気づいてからは食べるものに気をつけることでお腹を壊すことを避けられるようになりました。
現実は変えられないが受け止め方は変えられる
目とか肩とか胃腸とか、少なくとも30代までは想像もしていなかったトラブルが起きていて自分の考え方も変わってきた気がします。
体の不調が起きたり、新しい不調が発生した後に少し落ち着いてくると、「自分は運がいい」と考えるようになりました。
なぜ体の不調が「運がいい」につながるかと言うと、老眼で言えばちょっと不便だけどまだ全然見えるから目が見えない人と比べれば良い方だとか、五十肩ならまだ腕は上に上がるし普通に生活できているから状態の悪い人と比べれば良い方だ、と考えるからです。
だから、たぶんこのまま加齢が進んでいろいろできないことが増えても、まだ歩けるとか、まだ生きてるみたいに屁理屈を考えて、「運がいい」という結論に持っていくんだろうと思います。
つまりどんなに嫌なことが起きても「自分は運がいい」ことにして現状を前向きに受け入れることができるということです。
運の善し悪しの判断基準というのは決まりはないので、好きに決めることにしました。
僕はこれまで生きてきて人に褒められたことがなく、自分でも自分の優れていることや自慢できることがないと思っています。
だからなのか生きてきて嫌なことや辛いことばかりだった気がします。
さらにこれからは加齢に伴う体調不良が加わるのでもっと嫌なことは増えていくのでしょう。
そして、そういうある思い通りにならない辛い現実は僕にはどうすることもできません。
でも現実をどう受け止めるか、どう感じるかは僕が決められるのです。
たとえそれが気休めだとしても、少しでも心が楽になる方法があるのならそうしない手はありません。
だから僕は現状に合わせて運の良し悪しの判断基準を下げて、「僕は運がいい」という結論に持っていくのです。
子供の頃から楽なことを選んできた
子供の頃から、上手くいかない、辛いことが多いと感じていて、少しでもこの辛さを避けるために、期待しない、目標を持たないようにしてきました。
僕が子供の頃に過ごした地域は人口が数千人程度しかおらず田んぼや畑、山や川がある自然豊かなところでした。
当時はネットもなかったので、小学生のほとんどはスポーツ少年団という団体に加入して学校のグラウンドでみんな野球をしていました。
僕は運動が苦手で野球も好きでなかったので周りと馴染めず本ばかり読んでいました。
運動が苦手だからといって勉強ができるわけでも好きでもなく、勉強をしなかったので当然テストも成績も悪かったのです。
要は何にもヤル気がなく帰宅部で、学校から家に帰ってゴロゴロしてテレビを見て過ごすという、なんともだらけた生活をしていました。
でも変なプライドがあって誰かに負けるには嫌でした。
自分が人よりいろいろ劣っている自覚があるのに負けるのは嫌な場合にどうするか。
その時に競争しない、人と関わらないのが楽なんだと気づきました。
誰とも関わらなければ負けることも勝つこともないですし、誰かに迷惑をかけることもかけられることもありません。
だからテストの点数で高得点を狙って頑張るとか、誰々に負けないように努力するとか、そういう競争を避けるようになりました。
最後に
改めて考えてみると、僕はずっと楽な生活を夢見てきました。
子どもの頃はそのためにひとりで過ごすことを選び、今は早期退職して家でゴロゴロしています。
加齢による体調不良は今後も続くし徐々に、あるいは急に増えたりするのでしょうが、その時も誤魔化し誤魔化しやり過ごすなり問題を先送りして可能な限り楽な生き方を選んでいこうと思います。





