悠々自適な日々(仮)

米国株投資で2億円の資産を貯めて2023年3月にセカンドFIRE(早期退職)した元会社員。現在51歳フリーター。妻と息子(小学生)の3人家族。

学童の指導員をやってみたい

子供と遊ぶのが大好きならっきーです

 

今の仕事を辞めてやってみたいことの一つが「学童の指導員」です

 

昔から子供が好きだったことと、

幼稚園の年長さんの息子の育児していく中で、

幼稚園の参加日や息子の友達と遊んだりしているうちに

そういう仕事なら楽しいだろうなぁ〜と

思うようになりました

 

もちろんプライベートと仕事は違うので、大変なこともたくさんあるでしょう

50歳という年齢のこともあります

自分より若い人たちの中でうまくやっていけるのかなとも思います

そもそも大勢の子供たちとどう接していいか分からない気もします

 

なので、まずは子供関係のボランティア活動に参加してみることから始めようと考えています

せっかくFIREで自由な人生を手に入れるので、やってみたいことは全部やってみるぞ、と

当たって砕けろの精神で、本当に砕けない程度にがんばります

 

 

 

 

 

 

「お金、欲しいか?」

来年3月に退職予定のらっきーです

 

「ザ・ノンフィクション」という番組が好きで毎週録画して観ています

 

少し前の放送でお金に縛られない生活に憧れて車で旅を続ける20代の女性の話がありました

資金稼ぎのためにネギ農家の手伝いをしていた時、年配の男性から「お金、欲しいか?」と質問されるシーンがありました

女性が少し間を置いて「欲しい!」と答えると、その金をどうするのかと問われます

女性はたとえばお風呂(温泉だったかも)を作って友人・知人を呼んでみんなに開放したいという話を目を輝かせながら話しました

男性が、風呂が作りたいならなぜ今作らないのか、そうしないのは周りに自慢したいだけではないか、と返すと、女性は黙ってしまいます

※記憶を頼りに書いているので、内容が違っているかもしれません

www.fujitv-view.jp

 

らっきーは、お金そのものには何の価値もないと思っています

お金は価値のあるものを交換できるから大切にされるんです

生きていくためには食べ物・住む場所・着るものが必要です

それらは自分では用意できないのでお金で買って手に入れるしかありません

 

一方、お金は楽しみのために使うこともできます

美味しいものを食べたり、旅行したり、趣味に使ったりいろいろできます

車を何台も所有したり、別荘を持ったり、宇宙旅行をしたり

趣味によってはお金はいくらあっても足りません

 

らっきーにはそういうお金のかかる趣味はありませんし、これからも質素な生活を続けて行きたいと考えています

なので「お金、欲しいか?」と問われたら

  • お金は生きていくのに必要な分だけあればいい
  • 水や空気がないと人は生きていけないが水や空気がたくさんあっても仕方がない
  • そういう意味でお金も水や空気と似ていると思う

と答えます

 

番組の「自由でお金に縛られない暮らしに憧れる女性」の気持ちはとてもよくわかります

でも夢の実現のためにあてのない旅をする気にはなれません

らっきーはまったく違うやり方で「自由でお金に縛られない暮らし」を実現します

 

来年3月が待ち遠しいです

 

中流危機、賃金アップの道のりは険しそう

半年後に退職予定のでらっきーです。
久しぶりにNHKスペシャルを興味深く観ていました。
「"中流危機"を超えて」です。

www.nhk.jp

 

www.nhk.jp



第一回で、企業依存を続ける社員が多い日本の年収が130万円も下がっている現状を説明

第二回で、その対策として

  • リスキリング(新しいスキルを身につけて全く違う仕事につく)※ドイツ
  • 同一労働同一賃金(正社員とパート社員の時間あたりの賃金を同じにし福利厚生などの待遇も同じにする)※オランダ

などのドイツやオランダの事例を説明していました

 

リスキリングはITと組み合わせることで新しい価値を持つ製品を生み出すことがポイントと思いました

番組では黒板を作っていた企業が電子黒板を製品化した例を紹介

同一労働同一賃金の例は女性の警察官を紹介していました


番組に出席されていた女性経営者の方は経営者の意識改革、労働組合代表の方は組合と企業と政府の話し合いがそれぞれ必要とおっしゃっていましたが、どちらの対策も時間がかかりそうです

 

今年は円高などで値上げラッシュがすごいことになってますが、賃金は上がる気配はなく厳しい生活が続きそうです

 

私は半年後に会社を辞めるので賃金はあまり関係なくなる見込みですが、物価が上がると生活が厳しくなるので困ります

夢の実現に向けて

初めまして、「らっきー」といいます。
突然ですが、来年の3月、2022年3月に50歳で28年間勤めた会社を辞めることにしました

 

特に理由はありません

一部上場の誰もが知っている企業でもあり給料や待遇については不満はありません
私にとっては分不相応な恵まれた会社だと思っています

でも最近になって仕事の内容が自分には合わないと感じるようになりました

もうこの年齢なので今の仕事に対してパフォーマンスの向上は難しいでしょう

このまま定年まで仕事を続けることは自分にとっても会社にとって益はないと考えました

 

これからは毎日

  • 起きたい時に起きて
  • 本を読んだり映画を観たりゲームをしたり好きなことをして
  • 寝たい時に寝る

そういう悠々自適な生活をしたいと思っています

そういう生活を送ることが今の私の夢です

 

でもまだいくつか面倒なこと(お仕事、資産の整理、国民年金、健康保険、など)がありますが、夢の実現に向けて片付けて行こうと思います