漫画も読書に入ると思っているらっきーです
漫画が好きで20代の頃、休日は新宿の漫画喫茶で過ごしていました
読み放題(実際は従量課金ですが)の漫画に囲まれて過ごせるなんて夢のようだと思ってました
数年前に電子書籍が一般的になって、iPad Miniで漫画が読める環境ができてからは漫画の大人買いを始めました
特に「なろう系」は似た様な話が多いのでとりあえず一巻をKindle Unlimitedか買うなりして読んでみて気に入れば次も買うということを繰り返していました
去年、気になってKindleで使ったお金を集計したところ100万円を超えていたので、漫画の買い方を見直しました
結局、漫画を買うのをやめました
前置きが長くなりました
そんな訳でここしばらく漫画を買っていなかったのですが、明日カノ(明日、私は誰かのカノジョ)の発売分を買いました
1〜3巻は無料で読めたのでスキップし、4〜11巻まで購入
きっかけは下記の匿名ダイアリーです
anond.hatelabo.jp
「明日カノ」はストーリーはもちろん、細かいスマホのやりとりもリアリティがあってとても面白かったです
「ザ・ノンフィクション」や「家ついて行っていいですか」が好きならっきーにはど真ん中の漫画でした
なぜこんなにリアルなのか、作者さんの名前でググってみるとちゃんと取材されていることがわかりました
bunshun.jp
もちろん話自体はフィクションですが、「実際にあってもおかしくない」内容になっているようです
登場人物たちは皆、人生にとってかけがえのないものを持っていてそれを守るために自分の体で稼ぐことを選びます
その選択は他人がとやかく言うことではないと思いますが、奨学金の返済や大学の授業料の支払いに充てるというのはどうにかならないものだろうかと考えてしました
日本も大学の授業料の無償化をぜひ実現してほしいです
らっきーは、「人生にとってかけがえのないもの」を今まで持ったことがありませんでした
なのでホストに夢中になって借金をする女性の話はこのままでは奈落に落ちると思うと同時に、そこまで夢中になれて羨ましいとも思ってしまいました
改めて別の機会で書こうと思っていますが、らっきーはたぶんあまり物欲がありません多くの人がお金を使うであろうマイホームや高級車、ファッション、旅行などにもそれほど興味がなく、これまであまりお金を使うことがありませんでした
そうやって貯めたお金は、FIREの原資として使うことにしました